ファイアーエムブレム 聖戦の系譜 プレイ日記その3 キャラ考察とかカップリングとか。

聖戦の系譜をプレイ中。やっと親世代が終了。今回は序章で仲間になるキャラの考察何かを。
順番的には仲間になった順。多少前後あり。無駄に持ち物が多いのは子世代で速攻で売って金を作るため。ランクはS〜E、強さ、攻略上の使い勝手の両面から評価。クラスチェンジ前後での評価。主観強し。
・シグルド S ★銀の剣 スピードリング バリアリング エリートリング リターンリング 鉄の大剣×2
FEの主人公は弱いという伝統を打ち崩した男。序章で銀の剣を入手してからは最前線で敵を殺しまくる。紋章のジェイガンを彷彿とさせる強さだが、にもかかわらず成長率も良い。さらに馬に乗っているため移動力も高く、何も考えずにやると彼に経験値が集中してしまうだろう。欠点は、ユニットとしての上限値の低さ。速さの上限が22というのはかなり心許ない。とはいえ、序章から使える銀の剣に★をつけてしまえば終盤でも十分強い。銀の剣を取った後は鋼の剣はアレクにでも回してやりましょう。セリスを早めにクラスチェンジさせるためにエリートリングを持たせた。
・アレク C→C 守りの剣 ★細身の剣 鋼の剣  ⇔ ラケシス
伝統の赤緑の緑。今回は追撃がスキルになったおかげでノイッシュに比べて一枚上の印象。とはいえパラメーター的にはあまり高くもなく、パラディンというクラスの性質上強力な武器も装備、継承ができないのがネック。頑張って経験値を回さないとすぐに2軍行きしてしまうユニット。だが、個人スキルで追撃を持っているのは大きく、またこのキャラは見切りの存在が最重要。親世代ではさほど使う機会のないスキルだが、子世代では必殺や怒りを封じるこのスキルは優秀。見切りをつければフィーが弓による特攻を受けなくなるので、そのためだけにフュリーとくっつけるのもアリかと。(まあ、フォルセティを選ぶ方が無難だけど)今回はラケシスとくっつけてみた。ベオウルフと比べてもほとんどパラメーターは変わらず、見切りの継承は大きい。また、Bまでとはいえ一応剣の継承も可能。カップリングさせるならガンドルフで稼ぎましょう。
・ノイッシュ D→D
赤緑の赤。一発屋。このゲームでは追撃>>>必殺なのでかなり使いにくい。パラメーターもアレクとどっこい。まあ、普通に進めれば2軍だろう。ただ、追撃リングを持たせれば結構変わるが、そこまでして使うキャラでもない。闘技場では、必殺付きなので何度も挑戦すれば勝ち抜ける。スキルは必殺があるので、アイラとくっつけるといい感じになるが、★付きの武器を用意していればほぼ死にスキルになるので、個人的にはオススメしない。
アーダン E→E
一部で超絶な人気のガチムチキャラ。自軍では珍しくイケメンではない。追撃リングを取っても即他のキャラに回されるかわいそうな人。序章や1章でボスをチクチクすればクラスチェンジでき、そうなるとかなり強い。が、足が遅いのにはかわりなく、そこまでしてもあまり活躍の機会が無い。スキルもパッとしたものがなく、カップリングにも不向き。ただ、専用の会話が用意されているので興味がある人は見てみればいいと思う。
・キュアン C ゲイボルグ 銀の槍 手槍
ゲイボルグを入手しても使う機会がないまま抜けちゃう人。一発屋その2。序盤では削り役に丁度よく、おこぼれを他のキャラに回そう。中盤あたりからは追撃が無いのでフィンに劣る。シグルドが強すぎるために地味に感じてしまうキャラ。今回はピサールの所でゲイボルグの★を稼いだので、アルテナ登場が楽しみ。
エスリン S→S ★光の剣 斬鉄剣 追撃リング
妹キャラ、ただし既婚。序盤の回復役として大活躍。機動力が高いためエーディンが仲間になった後も役に立つ。エーディン加入後はライブとリライブを交換しておこう。頑張れば1章冒頭でクラスチェンジできる。クラスチェンジするとパラメーターが大幅に上がり、血筋のおかげで剣もAまで扱えることから、戦力として数えれるようになる。というか普通に夫より強いよ。闘技場ではクリティカルをバンバンだして最後まで勝ち抜けるだろう。斬鉄剣、追撃リングがあまってるならこの人に持たせておけば、リーフの育成が楽になる。抜ける前に杖はきちんと回収しておこう。
・フィン C→B 銀の槍 手槍
序章で仲間になるものの、武器の相性の悪さから赤緑より弱い印象を受けることもあるキャラ。だが、2章で斧の敵が減り、勇者の槍を入手してからが本領。追撃+勇者の槍でガンガン敵を倒していける。子世代で再登場するので育てておかないと少々苦しい。最低でも手槍は持たせておこう。カップリング的には、追撃持ち、パラメーターも悪くない、専用の会話で子どもの能力アップとまあまあだが、カップリングを成立させる時間が短い、子供がいるとフィンの再登場時の装備が鉄の槍になると欠点もあり、こだわりがなければ独身でいいかと。抜けてしまう前に勇者の槍を没収し、フュリーに渡しておくこと。
・レックス B→B 鉄の斧 鋼の斧 手斧 勇者の斧 ⇔ シルヴィア
エリートなホモ。(ウソ)斧兵としては破格の使いやすさであり、1章で勇者の斧を入手できるため1軍で活躍できる。エリートのおかげで成長も早く、特に稼ぎをしなければ一番にクラスチェンジするであろうキャラ。また、壁や削りとしても優秀で、鉄や鋼の斧を装備させておけば、適度に削りながら耐えてくれる。闘技場では剣士との相性のせいで4あたりで止まることが多い印象。だが、エリートがあるので闘技場で無理に稼がなくてもレベルはどんどん上がっていくだろう。親としてはエリート以外に有用なスキルが無く、武器の継承もできないため微妙。Aランククリア時は、経験評価のためにくっつけるのもアリ。今回はシルヴィアとくっつけてみた。シルヴィアの子供は戦闘機会が少なく、コープルの登場を考えるとエリートという選択肢もアリかな〜と。あと、守備力が高くなるのも良い。
・アゼル D→B ★ファイヤー ★エルファイヤー サンダー ウインド マジックリング ⇔ティルテュ
数少ない魔道士キャラ。があまり強くはない。序盤は斧使いが多く、2発くらえば昇天してしまう撃たれ弱さが痛い。また歩兵のため戦場にたどり着くまでに時間がかかる。初期装備のファイヤーがなぜか異常に重く、使いづらさの一因を担っている。とはいえ、固い相手にも攻撃を通せるし、直間両方に攻撃できる利点は大きく、また追撃持ちなので攻撃力も申し分ない。さらにクラスチェンジすれば杖は使えないが馬に乗るので機動力も確保できる。だが、魔法でしかも追撃持ちなので、序盤のボスチクチクに参加できないためクラスチェンジさせるには優先して経験値を回す必要があることに注意。カップリング的にはティルテュがスタンダード。というか騎士系とくっつけてもあんまり利点は無いし。エーディンとくっつけるとレスキューを入手でき、レスターの魔力が伸びる(ただし意味はない)さらにラナがエルファイヤーを使用可能に。だからどうしたと言われればそれまでだが、エルファイヤーで敵を薙ぎ払うラナが見たければ是非。
・ミデェール B→B 勇者の弓 ★キラーボウ 鋼の弓 ⇔ エーディン
馬に乗った弓使い。れっきとした男である。機動力があり、追撃持ちなのでそれなりに使える。が、同じ弓兵のジャムカが強すぎるために弱い印象を受けるキャラ。確かに基本的に能力はそれほどでもないが、キラーボウを回せばかなり活躍できるようになる。親としては追撃持ち、弓兵ということでエーディンとくっつけた。他のキャラとカップリングさせる利点はあまり無いだろう。強いて挙げれば追撃持ちキャラが全部埋まってるときくらいだが、そうそうそんな状況もないだろう。